リモートワーク で副業したいエンジニア向け、副業プラットホームCODEAL(コデアル)とは?

企業で会社員としてエンジニアの仕事をしながらも、副業でもスキルを活かしてエンジニアをしてみたいという方も多いのではないでしょうか。また、なるべくオフィスではなくリモートワークで作業したいというフリーランスのエンジニアも多いのではないかと思います。

今回の記事では、リモートワークでの副業が簡単に実現できる新しいプラットフォーム「コデアル」についてご紹介します。

コデアルのサービス概要

https://www.codeal.work/

コデアルは「働くをもっと自由に」をミッションに掲げ、エンジニアの複業(副業)やフリーランスというワークスタイルに特化したジョブマッチング・プラットフォームです。

求職者として約10,000人の会員が登録しており、その約73%をエンジニアが占めています。デザイナーやマーケッター、カスタマーサポートなどの会員も在籍しています。

求人側では「Gunosy」や「CAMPFIRE」など、大手企業やスタートアップなど700社以上が導入しています。2019年6月19日現在、1,939件の求人案件が掲載されています。

コデアルと他のフリーランス向けサービスとの違い

ユーザー側の手数料が無料

コデアルの最大の特徴は、他のフリーランス向けマッチングサービスと違ってユーザー側の手数料が完全無料であることです。例えば、日本を代表するクラウドソーシングプラットフォームの「クラウドワークス」では、ユーザーは最大10%の手数料が報酬から徴収されています。

コデアルは求人側の企業から案件掲載料や成果報酬を徴収するビジネスモデルなので、ユーザーの手数料負担が一切ないのです。提示されている報酬をそのまま受け取れるのは大きなメリットとなります。

高単価の案件が多数

コデアルに掲載されている案件は、最低時給単価が決められています。実際に掲載されている案件を見ると、最低時給単価が2,500円程度で、4,000円前後の案件が多いようです。

エンジニアが副業でリモートワークをするなら、スキルや作業精度をしっかりと評価してくれる高単価が嬉しいポイントです。

複業(副業)向けの求人が多い

コデアルでは、フリーランス向けの案件とともに複業(副業)向けの案件が多数掲載されていることがこれまでのフリーランサー向けサービスと大きく違う特徴です。

働き方改革の波に乗って、自分の働き方を変えてみたいという方にも最適です。

全てリモートワーク可能案件

コデアルの案件は、その全てがリモートワーク可能なものになっています。通勤時間を短縮でき、自宅やコワーキングスペースなどで作業に集中できることは、エンジニアにとって理想の仕事環境といえるでしょう。

実際に、コデアルに登録しているユーザーの約半数が完全リモートワークを実現し、残りの半数は週1~2日程度の出社というスタイルで働いています。

コデアルの利用方法

ユーザー(求職者)が実際にコデアルを通して仕事を始めるまでの流れを、7ステップでご紹介します。

1.アカウント登録

メールアドレスまたはFacebook、Twitterアカウントなどからコデアルアカウントを作成します。

2.ポートフォリオ作成

希望職種やスキル、職務経歴といったポートフォリオを作成します。

ポートフォリオを充実させておけば採用率は上がりますし、求人企業側から声がかかることもあるので重要なステップです。

3.募集案件を検索

数多くある募集案件から、参加したいプロジェクトを検索します。

希望の働き方(複業またはフリーランス)やオフィス出社頻度(完全リモート~週4日)、スキル(Python、Illustrator、データ分析など)を指定して詳細検索ができます。

4.応募

参加したいプロジェクトが見つかったら、応募ボタンをクリックします。求人側の企業とコデアルプラットフォーム上でメッセージのやりとりを開始し、面接の日程調整などを行います。

5.面接

求職者の住所が求人企業のオフィスに近ければオフィスで面接を実施します。

遠距離の場合、ビデオチャットツール(SkypeやZoomなど)を使用してリモート面接を行います。

6.契約

採用が決定したら、コデアルのプラットフォーム上でクラウドサイン(オンライン電子契約書サービス)により契約を取り交わします。

標準テンプレートが用意されているので、法務知識が少ないユーザーでも安心して契約できます。

7.業務開始

SlackやChatworkなどのツールを用いてコミュニケーションを取りながら実際の業務を進めていきます。

完全リモートワークにするか、週1日程度出社してミーティングを行うかなどは企業側と相談しながら決めていきます。

コデアルの上手な利用方法

無理のない稼働日数を設定する

会社員が副業としてコデアルの案件に取り組むのであれば、無理のない稼働日数を設定するようにしましょう。

会社員は本業である会社の稼働時間は削れないので、プライベートの時間を削って副業に取り組むことになります。あまり副業の稼働時間を多くしてしまうと疲労が蓄積して本業に影響してしまったり、体調を崩してしまったりする危険性があるのです。

興味・関心のある案件を選ぶ

収入を増やしたい・視野を拡げたいなど副業に取り組む理由は人それぞれです。しかし、なるべく自分の興味・関心のある案件を選ぶとよいでしょう。あまり興味のない案件だと、作業を苦痛に感じて効率が落ちてしまうからです。

また、新しいスキルや業務知識獲得など、キャリアアップに繋がる案件に参加すれば本業にもよい影響を及ぼすことができます。

気になったらとりあえず応募してみる

コデアルで案件を検索してみて、ちょっとでも気になったら応募ボタンを押してみましょう。条件がよいなどの人気案件は当然応募者も多くなりますが、たくさんの案件に応募すればそれだけ採用される確率は上がります。

ミーティングはオフラインのほうが効率がよい場合も

コデアルの案件はリモートワークが前提となっています。自宅やコワーキングスペースでの作業は効率がよく、快適に感じるエンジニアも多いでしょう。

しかし、ミーティングはオンラインビデオ会議だけでなく、なるべく出社して関係者と顔を合わせたほうがよいでしょう。担当者同士で面と向かって打ち合わせをすることで新しいアイデアが浮かぶというのはよくあることです。また、業務環境の改善提案なども直接話したほうが伝わりやすいものです。

まとめ

コデアルは、会社員の副業やフリーランスのエンジニア向けのリモートワークが簡単に実現できる新しいプラットフォームです。新しいスタイルで自由に働いてみたいと思っていたら、ぜひコデアルのアカウント登録をして案件を検索してみてください。