テレワーク・在宅勤務できる仕事を探すコツ

テレワークのお仕事を探している方にとって職種やお給料といった求人情報も大事ですが、

  • 興味を持った企業のテレワーク導入がどれぐらい進んでいるか
  • 対象範囲はどれぐらいなのか(全員or特定職種)
  • 社内の理解度はどうなのか

といった導入状況が気になると思います。

残念ながら、シゴトバの調査では求人情報とテレワーク導入状況の両方を条件として検索できる求人サイトを見つける事ができませんでした。

この記事では、転職の緊急度別にテレワークや在宅勤務ができる仕事を探すコツと、企業のテレワーク導入状況を調べる方法を紹介します。

テレワークとは?

テレワークとは、時間や場所にとらわれない働き方のことです。

ほぼ同じ意味の言葉として「リモートワーク」という言葉があります。特にIT系企業では、「テレワーク」ではなく「リモートワーク」という言葉を使っている場合もありますので、注意しましょう。

また、単に「テレワーク」といっても、それが家での就労を指す「在宅勤務型」なのか、サテライトオフィスなどでの就労を指す「サテライトオフィス勤務型」なのか、営業職など外勤の人が外で働く「モバイルワーク型」なのか、企業によってその定義が異なる場合があります。詳しくはこちらのページをご覧ください。

【総説】テレワークとは?意味や、企業が導入するメリット・導入率のまとめ

1分でも早くテレワークの求人を見つけて、企業と連絡をとりたい

1. 求人条件をチェック

以前紹介した求人サイトで、まず譲れない条件(お給料、職種など)でテレワークでの仕事を募集している企業を探しましょう。ハローワークでも探せます。

【2019年11月版】正社員でリモートワーク・在宅勤務の求人を探すコツ+おすすめ求人サイト5選

2. 応募したい企業のテレワーク導入状況をチェック

(1)応募したい企業が見つかったら

応募した企業が見つかったら、まずは総務省のテレワーク情報サイトをチェック。「導入事例企業一覧(あいうえお・ABC順)」をクリックして、応募したい企業を探し出し、PDFファイルのリンクを開いてみましょう。

企業によって項目が異なりますが、テレワーク対象者、実施頻度、勤務パターン、社員の満足度、実施結果としての課題と改善策、など応募するかどうか判断する上で有益な情報が確認できます。

紹介されている企業(全316社のうち抜粋)

  • アサヒビール株式会社
  • エヌ・ティ・ティコミュニケーションズ株式会社
  • 北九州市役所
  • 富士通株式会社
  • 株式会社リクルートマーケティングパートナーズ

(2)総務省のサイトでは見つからない!

そんなときは、東京都テレワーク推進センターのテレワーク実践事例をチェック。各企業から聞き取りしたテレワーク導入状況が紹介されています。その中に応募したい企業があるかもしれません。

紹介されている企業(全29社のうちから抜粋)

  • 株式会社スリーエス
  • 東京書籍株式会社
  • プーマジャパン株式会社
  • 横河レンタ・リース株式会社
  • 特定非営利活動法人フローレンス

(3)まだ見つからない!

そんなときは、東京エリアの方でしたら、東京テレワーク推進センターの体験セミナーをチェック。
有名企業のオフィスで、その企業の事例紹介やオフィス見学に参加できる回があります。応募したい企業でセミナーが行われているかもしれません。

3. 候補の企業が見つかったら

希望する求人条件にマッチし、テレワーク導入状況も期待できる企業が見つかったら、さっそく応募してみましょう!応募する前には企業がテレワーク人材を採用する上で気を付けたいポイントを勉強し、自分がテレワークできる人材であることをアピールできるようにしましょう。

時間はたっぷりあるので、自分に合った企業をゆっくり探していきたい

1. テレワークでどう働きたいのかイメージする

まず、希望するテレワークの方法を書き出してみましょう。例えば

  • 自宅ではなくサテライトオフィスで働きたい
  • 1日のうち数時間だけテレワーク勤務がしたい
  • テレワーク実施時の成果を正しく評価してほしい
  • 社内の人と1日のうち一言も話さないのはいやだ

など、できるだけ具体的に書き出し、自分がテレワークで働いているイメージを持ってください。

2. どんなテレワーク導入事例があるのかチェック

まずは、テレワーク先駆者百選をチェックしてみましょう。これは、総務省が毎年とりまとめているテレワークに関する先駆的な活動をしている企業です。現時点では、残念ながらポータルサイトが存在していないのですが、毎年11月頭に総務省からの発表がありますのでチェックしてみましょう。

次に、総務省のテレワーク情報サイトへ。
求人条件による検索はできませんが、企業条件(業種、企業規模、など)で検索は可能です。各企業にリンクされているPDFファイルをじっくり読んでいきましょう。自分の希望するテレワークの方法を実践している企業がありますか?

ついでに、東京都テレワーク推進センターのテレワーク実践事例へ。
実際のテレワーク勤務の様子などの写真つきで紹介されています。対象者や雇用形態、対象者の声などがあり、その企業でテレワーク勤務する様子がイメージしやすいです。

3. 気になる企業が見つかったら

気になる企業が、現在もテレワーク対象の求人募集を行っているかもしれません!その企業のホームページに求人情報があれば、テレワークについての情報があるかチェックしましょう。もしくは、求人サイトでその企業名で検索してみましょう。

運よく求人が見つかったら早速応募です。応募する前には企業がテレワーク人材を採用する上で気を付けたいポイントを勉強し、自分がテレワークできる人材であることをアピールできるようにしましょう。

まとめ

テレワークを導入してはみたけれども課題はまだまだある、という企業も多いと思います。自分の期待するテレワークを行っていない企業でも、継続的に課題の対応や解決が行われているはずです。また、総務省のテレワーク情報サイトや東京都テレワーク推進センターのテレワーク実践事例では、毎年導入事例の募集を行っており新しい事例が順次追加されています。あきらめずに、求人条件とテレワーク導入状況がマッチする自分に合った企業をぜひ見つけてください。