【テレワーク環境向上プロジェクト】テレワークにオススメのモバイルマウス3選

最近はノートパソコンのトラックパッドの性能も随分と良くなりましたが、それでもマウスを使っている状態と比較すると少し作業がし難いものです。この記事ではテレワークに最適なモバイル用途マウスについて紹介します。

Logicool MX Anywhere 2S

Logicool社製のモバイル用途に最適化されたマウスの最新版(2019年1月現在)がこちらのMX Anywhere 2Sとなります。

Logicool MX Anywhere 2 Wireless Mobile Mouse

https://www.logicool.co.jp/ja-jp/product/mx-anywhere-2s-flow

ロジクールMX Anywhere 2ワイヤレスマウスは、モバイル作業用に設計されています。最大3台のデバイスに接続して、Darkfieldレーザー技術によってほとんど全ての表面で動作します。

主な特徴

高精度レーザーセンサーで場所を選ばずに使える

自宅やカフェのテーブルが必ずしもマウスの利用に最適なものとは限らないと思いますが、このMX Anywhere 2Sは高精度のレーザーセンサーを搭載しており、ガラス面を含むあらゆる表面の上で正確なトラッキングを行うことをウリにしています。色々な場所で働くノマドワーカーの方であっても安心して持ち歩いて利用できると思います。

高速充電機能搭載

わずか3分の充電で丸一日利用可能という高速充電に対応しています。万が一充電が切れてしまっても、出かける前に少し充電すればその日の作業は安泰です。また移動中にモバイルバッテリーなどで充電するだけでも十分利用可能です。またフル充電した場合は最大70日利用可能です。

最大3台のコンピュータと「同時に」接続可能

通常のモバイルマウスと同様、背面のスイッチを押すだけで簡単に接続先のPCを切り替えることができます。MX Anywhere 2Sはそれだけではなく最大3台までのコンピュータと同時に接続し、シームレスにマウスカーソルを移動させて利用することができる「Logicool Flow(ロジクール)」という機能に対応しています。この機能ではコンピュータ間のクリップボードが共有されるため、例えばコンピュータAでコピーした写真をコンピュータBのアプリに張り付けるといった使い方も可能です。(前世代のMX Anywhere 2との最大の違いはこの機能です)

二種類の接続方式に対応

レシーバー不要のBluetooth接続の他、Logicool独自のUnifyingレシーバーにも対応しています。持ち歩く用途では一度設定してしまえばBluetoothの方が便利ではありますが、環境によってはBluetoothが繋がりにくい場合の代替策として有効です。

詳細スペック

Microsoft Surface Arc Mouse

Microsoft Surfaceシリーズで利用することを念頭に置かれてデザインされているモバイルマウスがこのSurface Arc Mouseです。

Surface アーク マウス を購入 - Microsoft Store ja-JP

https://www.microsoft.com/ja-jp/p/surface-%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%AF-%E3%83%9E%E3%82%A6%E3%82%B9/8p5sv2rx3rn5?activetab=pivot%3aoverviewtab

Microsoft Store で Surface アーク マウス を入手し、最新のカスタマー レビューや評価をご覧になり、製品を比較してください。ダウンロードや発送は無料です。返品も無料でできます。

主な特徴

持ち運びに最適な変形機構

Surface Arc Mouseは持ち運ぶ際には一枚の板のような形で仕舞っておくことができます。そして利用する際には折り曲げてアーチ状の形状に変形させることで、一般的なマウスと同じくらいのサイズで操作を行うことが可能です。通常同じくらいの操作感のマウスを持ち運ぼうとすると、マウス本体の厚みがあるため持ち歩くのが少し面倒ですが、Surface Arc Mouseであればカバンのサイドポケットに忍ばせておけるでしょう。

縦にも横にもスクロール可能

ボタン部分をなぞるだけでスクロールをすることができます。また横方向のスクロールにも対応しています。

詳細スペック

Elecom M-BT20BB

M-BT20BBは上の2機種程特徴的ではありませんが、コストパフォーマンスに優れたモバイルマウスです。

Bluetooth(R)4.0 BlueLED 5ボタンマウス - M-BT20BBBU

https://www2.elecom.co.jp/products/M-BT20BBBU.html

省電力性を重視して開発されたBluetooth(R)4.0対応で、電池寿命がアップ。 Webブラウザの閲覧に便利な戻る・進むボタンが付いた5ボタンタイプのBluetooth(R)4.0 BlueLEDワイヤレスマウス。

主な特徴

高精度BlueLEDセンサーで場所を選ばずに使える

青色LEDセンサーにより、ガラス面やカーペットの上など場所を選ばずに利用できます。解像度は2000dpiと、スペック上はSurface Arc Mouseを上回っています。

電池寿命約1年3か月

単4電池2本で約1年3か月の間利用することができます。

詳細スペック

まとめ

この記事ではテレワークを行う際にオススメのマウスを3機種紹介しました。トラックパッドでも仕事ができないワケではありませんが、マウスを利用することで負担が場合も多いと思いますので、是非自分にあったマウスを使って快適なテレワーク環境を構築してください。