【クイック解説】11月はテレワーク月間!2019年度の開催は?

テレワーク月間、という言葉はご存知ですか?日本では、2015年から11月をテレワーク月間として定め、テレワークの認知向上を図っています。ここでは、テレワーク月間とは何か、どのように参加したらいいのか、また2018年テレワーク月間期間中に開催されたイベントについて説明します。

※2018年テレワーク月間はすでに終了しています。2019年度テレワーク月間については、情報が入り次第、アップデートします。

例年テレワーク月間中に行われる「輝くテレワーク賞」授賞式については、2019年度の日時が決定しています。

テレワークとは

テレワークとは、時間や場所にとらわれない働き方のことです。企業・団体によっては「リモートワーク」という言葉を使うこともありますが、官公庁では「テレワーク」に統一されています。

情報通信技術(ICT : Internet Communication Technology)の発展によりインターネットを介して地理的に遠くの人と働くことが可能になり、オフィスの外(自宅やカフェ、サテライトオフィスなど)で働いたり、国外の仲間と働いたり、従来の働き方と違う様々な就業形態が可能になりつつあります。

テレワーク月間とは?

テレワーク月間とは、テレワーク推進四省(総務省、厚労省、経産省、国交省)の呼びかけによる、テレワーク普及推進政策の1つです。

目的

テレワーク月間実行委員会HPのテレワーク月間宣言文より、引用します。

テレワーク月間は、テレワークに関心を持ち、実践する人々が「共鳴し、体験を拡げる場」として位置づけられています。この場に参加することで得られる全ての新しい価値創造の成果を共有することで、「持続可能な成長と実感できる豊かさ」の実現を目指します。

テレワーク月間宣言文より

期間

2018年11月1日から11月30日(現時点で、期限の定めなし)

※2019年度開催予定についてはまだ公表されていません

主催

テレワーク推進フォーラム(総務省、厚生労働省、経済産業省、国土交通省、学識者、民間事業者等による構成)

内容

省庁が活動を先導してはいるものの、テレワーク月間に関する活動は、「〇〇をしなければいけない」という強制的なものではありません。具体的な活動内容は、各々の企業・団体にゆだねられており、自主性の高いものとなっています。

一方、4省庁ではPR動画を作るなどの活動が行われています。

こちらの動画では、テレワーク関係4省の副大臣が出演。

 

参加するには

対象

様々な職種・業種の企業、団体、自治体が対象です。

方法

テレワーク月間に参加したい企業・団体は、テレワーク月間のwebサイトの、テレワーク月間に参加 > 活動登録の登録フォームから登録可能です。

テレワーク月間では、テレワークに対する取り組みを「試みる・実践する」、「学ぶ・議論する」、「応援する・協力する」の3つの方法に分けています。各企業はこの3つの方法のうち、1つから最大3つまで選ぶことができます。

試みる・実践する

テレワーク月間中(もしくは通年で)、企業・団体でテレワークを実践します。「応援する・協力する」企業がテレワーク月間中に提供するICTツールなどを使って、トライアルでテレワークを行い、活動をアピールすることができます。

学ぶ・議論する

企業・団体がテレワークに関連する研究・啓蒙活動や、シンポジウムなどのイベントを実施します。様々な人・企業・団体を巻きこむことで、テレワークに関する自社の知識を広く共有したり、議論のファシリテートをすることで自社のブランディングをすることができます。

応援する・協力する

企業・団体がテレワークに関するノウハウや、テレワークを可能とするために欠かせないソフトウェアを提供することにより、他の企業のテレワーク環境を支援します。ポテンシャルユーザーが増えるこの期間に、広く営業活動を行うことができます。

参加登録すると

テレワーク月間webサイトの、参加登録団体一覧に、「企業・団体名」、「活動概要」のほか、実施時期・場所・規模などが掲載されます。特に報告書の提出義務などもありません

参加するメリット

無料

テレワーク月間の中で、ICTツールを試しに導入するなど、テレワークに関する活動することのコストはかかるかもしれませんが、テレワーク月間の参加表明をすること自体は無料です。テレワークの考えに賛同する企業・団体であれば、だれでも参加することが可能です。

ビジネスチャンスの獲得

テレワークをサポートできる可能性のあるソフトウェア開発企業や、ノウハウをシェアすることができるコンサルティング企業にとっては、またとないアピールの機会です。

企業イメージアップ・採用力強化

テレワーク月間に参加するということは、企業の働きやすさをアピールできる機会となり、企業のイメージアップにつながります。また、それによる採用力の強化も期待できます。

イベント情報

ここでは、テレワーク月間に行われた過去の無料イベントについていくつかご紹介します。各イベントの開催日時・場所については、公式ページでご確認ください。

2019年度 輝くテレワーク賞・表彰シンポジウム

輝くテレワーク賞とは、厚生労働省による表彰制度です。こちらは、2019年度の開催日時が決定しています。

テレワークの活用によって労働者のワーク・ライフ・バランスの実現において顕著な成果をあげた企業等が表彰されます。

現在(2019年6月17日〜8月23日)、2019年度輝くテレワーク賞の申し込みが可能です。申し込み・詳細については公式webサイトをご覧ください。

日時:2019年11月25日(月)

主催:総務省、厚生労働省、経済産業省、国土交通省

テレワーク推進フォーラム主催産官学連携セミナー(2018年度のものです。)

2018年テレワーク月間の皮切りとなるセミナーです。

日時:11月2日(金)13:30~17:00

主催:テレワーク推進フォーラム

url: http://teleworkgekkan.org/news/20180928_7106

テレワークに関する体験型シンポジウム(2018年度のものです)

全国5か所で行われる、実際に情報通信機器を使用したテレワークの体験ができるセミナーです。※このイベントは、テレワーク月間に限らず行われています。

日時:東京都(11月1日)、広島県(11月18日)、宮城県(11月21日)、香川県(11月24日)、大阪府(11月30日)

主催:厚生労働省

url: http://teleworkevent.jp/

テレワークを『学ぶ』関連セミナー10本(2018年度のものです)

東京都テレワーク推進センターでは、テレワークに&働き方改革に関する企画セミナーを毎月開催していますが、「テレワーク月間」特別企画として、関連セミナーを10本開催しています。

日時:10月23日、10月29日、11月1日、11月6日、11月7日、11月13日、11月16日、11月20日、11月21日、11月26日

主催:東京テレワーク推進センター

url: http://teleworkgekkan.org/news/20181023_7293

まとめ

この記事では、テレワーク月間とは何か、その参加方法と、2018年度期間中のイベントについてご紹介しました。2019年度開催予定に関しては、情報を入手次第追ってアップデートします。